金剛宝山 輪王寺 1

金剛宝山輪王寺は、宮城県仙台市青葉区北山に位置する曹洞宗の寺院です。山号は金剛寳山で、ご本尊は釈迦牟尼仏。創建は、室町時代にあたる1441年（嘉吉1）。伊達氏九世大膳大夫政宗夫人紀氏（蘭庭明玉禅尼）の菩提寺で、十一代持宗が梁川に創建した。

風景の写真・社寺仏閣・金剛宝山 輪王寺 三重の塔 1 [ 1-2 ]

撮影日2016/02/11 10:57:54

カメラNIKON D810

レンズAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

輪王寺は、三重塔と回遊式日本庭園の美しさで知られています。春から夏にかけてはサクラ・アヤメ・アジサイ・蓮などの花々が、秋は華やかな紅葉が、冬は雪吊りに囲われた松の木が、庭園の美しさを際立たせます。参道を含む境内には、三万本以上の植樹が行われ、今では輪王寺を取り囲むように土地本来の森が育まれています。このように、金剛宝山輪王寺は、その歴史と美しい庭園で訪れる人々を魅了しています。

風景の写真・社寺仏閣・金剛宝山 輪王寺 三重の塔 1 [ 1-3 ]

撮影日2016/02/11 10:39:35

カメラNIKON D810

レンズAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

金剛宝山輪王寺には以下のような建物があります

山門：1691年に四代藩主伊達綱村により建立されました。

本堂：大正4年（1915年）に再建された木造平屋建て、　　入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行8間、正面1間入母屋軒唐破風向拝付き、外壁は真壁造白漆喰仕上げの建物です。

三重塔：昭和56年（1981年）に道閑和尚の時代に開山五百回大遠忌を記念して建立されました。

また、庭園には茶室「半杓庵」が建設されています。これらの建物と庭園は、金剛宝山輪王寺の美しさと歴史を象徴しています。

金剛宝山輪王寺の三重塔は、昭和56年（1981年）に道閑和尚の時代に開山五百回大遠忌を記念して建立されました。このように、三重塔は仏教寺院の重要な象徴となっています。