白石城 1

白石城は、関ヶ原の戦いの後から明治維新まで約260年の間、伊達家の重臣片倉氏の居城であり、南の要衝として伊達家の重要な城であった。

天守台に当たる部分は、野面積みの工法で石垣が積まれている。

( 外壁の始まる所から大手門かけては、ハギ技法 ）

風景の写真・白石城 1 [ 1-2 ]

撮影日2015/11/22 11:45:37

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR

三階櫓とは、実質上の天守閣であり江戸時代の一国一城令により幕府への配慮からそう呼ばれた。（白石城は、江戸幕府の一国一城制の対象外とされていた。）

戊辰戦争の際,奥羽越列藩同盟の会議がここで行われた。

風景の写真・白石城 1 [ 1-4 ]

撮影日2015/11/22 11:37:52

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR

風景の写真・白石城 1 [ 1-5 ]

撮影日2015/11/22 11:40:12

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR

風景の写真・白石城 1 [ 1-6 ]

撮影日2015/11/22 12:07:55

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR

白石城 （ 別名：益岡城・桝岡城 ）

平成7年(1995)3月に復元

三階櫓（天守閣）

木造三階建

建築面積      約86坪（287.13）

延床面積      約125坪（414.37）

1階床面積    約70坪（233）

2階床面積    約36坪（122）

3階床面積    約17坪（58）

高さ              約55尺（16.72m）

石垣の高さ  約31尺（9.30m）

風景の写真・白石城 1 [ 1-9 ]

撮影日2015/11/22 11:43:35

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR

風景の写真・白石城 1 [ 1-11 ]

撮影日2015/11/22 12:15:56

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR

櫓廻り土塀

  木心土塀  約284尺（86m）

門廻り土塀

  木心土塀  約145尺（44m）

土塀には、石落しおよび鉄砲狭間、矢狭間などの仕掛け施されている。

白石市は、宮城県の市としては、最南端であり蔵王連峰のふもとに位置する。昔より、城下町として栄え、今も、名所や旧跡が点在する。

宮城県指定文化財の旧小関家の武家屋敷

風景の写真・白石城 1 [ 2-3 ]

撮影日2015/11/22 12:41:15

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR

風景の写真・白石城 1 [ 2-6 ]

撮影日2015/11/22 12:50:58

カメラNIKON D810

レンズ24-120mm f/4 G VR