陸上自衛隊 2


74式戦車

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [16-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 10:54:20

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

74式戦車 愛称「 ナナヨン 」は、戦後第二世代に属する主力戦車であり、戦後初の国産戦車( 三菱重工業/日本製鋼所 )である61式戦車の後継として開発された戦車である。

全長 9.41m

車体長 6.70m

全幅 3.18m

全高 2.25m(標準姿勢)

重量 38t

懸架方式 油気圧式

速度 53km/h(加速性能0-200mまで25秒)

行動距離 300km

主砲 51口径105mmライフル砲L7A1

副武装 74式車載7.62mm機関銃(主砲同軸)

            12.7mm重機関銃M2(砲塔上面)

エンジン 三菱10ZF22WT

                空冷2ストロークV型10気筒ターボ

                チャージド・ディーゼル720PS/2,200rpm

排気量 21,500cc

乗員 4名

 

 



93式近距離地対空誘導弾

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [15-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 13:14:38

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

93式近距離地対空誘導弾は、日本の陸上自衛隊によって使用される短距離対空ミサイルシステムであり、1993年に三菱重工業が開発し、正式に配備が開始されたこのシステムは、低空飛行する航空機やヘリコプター、無人航空機(UAV)に対する防御を目的としており、赤外線誘導とレーザーホーミング技術を採用して高精度な目標追尾を可能にしている点が特徴であり、発射装置は装甲車両やトラックに搭載されており、戦場での迅速な移動と展開が可能であり、最新の電子戦対策技術を導入して敵の電子妨害に対する耐性を強化していることから、重要な軍事施設や都市部の防衛において大きな役割を果たしており、その信頼性と効果が実戦や訓練で証明されている一方で、維持管理のコストや更なる改良の必要性が課題として残されている。



87式偵察警戒車

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [14-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 09:48:37

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

87式偵察警戒車は、日本の陸上自衛隊が使用する装甲偵察車両で、1987年に小松製作所が開発し制式採用されました。全長約5.7メートル、全幅約2.5メートル、全高約2.8メートル、重量約14トンの車両で、低視認性と高い機動性を特徴とし、水冷ディーゼルエンジンを搭載し最高速度は約100 km/hに達し、水中航行能力も備えています。主武装として12.7mm重機関銃M2HBを装備し、観測機器やレーザー距離計を搭載しており、高精度の目標観測が可能です。最新の通信システムを導入し、偵察任務や警戒任務において迅速な情報収集と報告が行えるため、重要な軍事施設や都市部の防衛において大きな役割を果たしています。



地対空誘導弾 ペトリオットミサイル( PAC3 )

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [13-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 09:40:59

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ペトリオットミサイル(PAC-3)は、最新の防空システムとして知られる地対空誘導弾システムです。このシステムは主に高高度から低高度までの弾道ミサイル、巡航ミサイル、航空機などの脅威を迎撃するために設計されています。PAC-3は、精密な誘導システムと高い機動性を持ち、非常に高い命中率を誇ります。


その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [13-2]

撮影日 2018/09/23 13:12:28

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

PAC-3の特徴の一つは、その多層防衛システムです。複数のレーダーや探知システムを用いて、脅威を迅速に検知し、ターゲットを追尾します。これにより、複数の脅威に対して同時に対応することが可能です。また、PAC-3は自動化されたシステムであり、最小限の人員で運用することができます。

 

PAC-3ミサイル自体は、従来のペトリオットミサイルと比べて小型化されていますが、その破壊力と精度は向上しています。命中した瞬間にターゲットを破壊するため、「ヒット・トゥ・キル」技術を採用しています。この技術により、爆発物を使用せずにターゲットを無力化することができます。

 

さらに、PAC-3システムは高度な通信ネットワークを備えており、他の防空システムや指揮統制センターとの連携が可能です。これにより、総合的な防衛能力が強化され、迅速かつ効果的な対応が実現します。

 

PAC-3は、全世界で多くの国々に配備されており、国際的な防衛において重要な役割を果たしています。その高い信頼性と優れた性能により、多くの軍事専門家から高く評価されています。



81式短距離地対空誘導弾

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [12-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 09:57:31

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

81式短距離地対空誘導弾は、日本の防衛力強化の一環として開発された地対空ミサイルシステムで、航空自衛隊や陸上自衛隊に配備されています。このミサイルは、主に低空を飛行する航空機やヘリコプターを迎撃するために設計され、高い命中精度と効果的な防空能力を備えています。システムは射撃統制装置、発射装置、誘導装置から構成され、光学式追尾や赤外線誘導技術を採用しており、全天候での運用が可能です。高い機動性を持つことから、迅速な配備と移動が求められる状況にも適しています。開発当初から、その設計は信頼性と操作性を重視しており、多くの訓練と実戦的な運用を通じて、その有用性が証明されています。このシステムは、防衛ラインの補強や重要施設の防空において重要な役割を果たしており、日本の安全保障における重要な要素の一つです。



94式水際地雷敷設装置

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [11-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 10:05:55

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

94式水際地雷敷設装置は、日本の防衛力向上を目的として開発された特殊な装置で、敵の上陸作戦を阻止するために使用されます。この装置は、海岸線や水際地域に迅速かつ効率的に地雷を敷設する能力を持ち、特に敵の侵攻を遅らせる役割を果たします。システムは高い機動性を備えた車両に搭載されており、短時間で広範囲に地雷を敷設することが可能です。また、敷設される地雷は、敵の車両や兵士に対して効果的な威力を発揮するよう設計されています。操作は比較的簡単で、訓練を受けた部隊によって迅速に展開できるため、緊急時の対応にも適しています。この装置は、日本の防衛戦略において重要な役割を担い、特に島嶼防衛や沿岸地域の防衛においてその有用性が高く評価されています。安全保障の観点から、94式水際地雷敷設装置は欠かせない存在です。



多連装ロケットシステム(MLRS)

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [10-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 10:58:42

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

多連装ロケットシステム(MLRS)は、戦場で高精度な火力支援を提供する現代の重要な兵器システムです。この兵器は、自走式の発射装置に複数のロケット弾を搭載し、短時間で広範囲にわたる攻撃を可能にします。MLRSはアメリカのロッキード・マーティン社によって開発され、1980年代に初めて配備されました。それ以来、多くの国々が採用し、現在も改良を重ねて利用されています。


その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [10-3]

撮影日 2018/09/23 09:53:07

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED


その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [10-2]

撮影日 2018/09/23 10:58:28

カメラ NIKON D810

 

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

MLRSの特徴のひとつは、その多目的性です。標準的なロケット弾だけでなく、GPS誘導の高精度ロケット弾やクラスター弾など、様々な弾薬を発射する能力があります。さらに、長距離攻撃が可能な戦術ミサイル(ATACMS)の運用もサポートしており、一台のシステムで複数の任務を遂行できます。また、発射装置は高い機動性を備えており、急速に位置を移動することで敵の反撃を回避することが可能です。

 

このシステムは、広範囲にわたる敵陣地への攻撃や、対戦車戦、施設破壊、抑制射撃など、さまざまな役割を果たします。高精度な攻撃能力と迅速な展開力を持つMLRSは、現代の戦場で欠かせない存在となっています。その効率性は、機動戦や集中火力の実現において特に顕著です。



96式装輪装甲車

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [9-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 13:48:19

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [9-2]

撮影日 2018/09/23 13:25:13

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [9-3]

撮影日 2018/09/23 10:30:44

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED


96式装輪装甲車(Type 96 Armored Personnel Carrier, 96 APC)は、1996年に日本で開発された8輪駆動の装甲車です。主に陸上自衛隊によって使用され、歩兵の輸送や各種支援任務を担います。車体は高い防弾性能を持ち、装甲板で覆われており、歩兵部隊を敵の攻撃から守ります。また、NBC(核・生物・化学)防護能力も備えています。

 

エンジンは240馬力のディーゼルエンジンを搭載しており、最高速度は100km/hです。8輪駆動のため、高い機動性を持ち、さまざまな地形での運用が可能です。また、全輪独立懸架システムを採用しており、乗員の快適性も向上しています。


96式装輪装甲車の乗員は最大12名で、1名の車長、1名の操縦士、そして10名の歩兵が搭乗可能です。主武装としては、12.7mm重機関銃や7.62mm機関銃を搭載しており、必要に応じて増設も可能です。また、煙幕発射装置も装備しており、敵の視界を遮ることができます。

 

車内には通信装置が完備されており、他の部隊や指揮所との連携がスムーズに行えます。96式装輪装甲車は、その多機能性と高い防御力により、各種作戦での活躍が期待されています。さらに、国内外の演習や国際平和維持活動でも使用されており、日本の防衛力の一翼を担っています。



NBC偵察車(核・生物・化学)兵器対処用の装輪装甲車

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [8-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 10:50:40

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

NBC偵察車は、核(Nuclear)、生物(Biological)、化学(Chemical)兵器による脅威を検出、分析、報告するために設計された特別な軍用車両です。この車両は、戦場や災害地域における危険物の存在を迅速に特定し、部隊の安全を確保するために重要な役割を果たします。



その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [8-2]

撮影日 2018/09/23 11:36:18

カメラ NIKON D810

レンズ 70-200mm f/2.8 G VR

NBC偵察車は、核、化学、生物兵器を検出するセンサーを搭載し、採取したサンプルを即座に分析する装置を持っています。また、高度な防護装備により乗員を外部の危険物質から完全に隔離し、車両自体も耐放射線仕様となっています。さらに、高性能な通信システムを備えており、検出した情報を即座に指揮センターや他の部隊に報告することで、迅速な対応が可能となり、被害の拡大を防ぐことができます。これらの特徴により、NBC偵察車は、現場での危険物質の特定と乗員の安全確保を両立させる優れた車両です。



87式偵察警戒車(87RCV)


その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [7-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 11:35:02

カメラ NIKON D810

レンズ 70-200mm f/2.8 G VR

87式偵察警戒車(Type 87 Reconnaissance and Patrol Vehicle)は、日本の陸上自衛隊が運用する装甲偵察車両です。主に偵察任務や前方監視、警戒活動に使用され、その優れた機動性と防御力で知られています。1987年から配備が始まり、各種の最新技術を搭載し、迅速な情報収集と敵の動向を把握する役割を担っています。


87式偵察警戒車は、クルー6名が搭乗可能で、車体前部には指揮官、操縦士、観測手の3名、後部には機関銃手と装填手、そして無線手が配置されます。この車両は高い地雷耐性を持ち、不整地走行能力も優れており、オフロードでも高い機動力を発揮します。主要武装として12.7mm機関銃と7.62mm機関銃を装備し、遠距離からの攻撃にも対処可能です。

 

また、87式偵察警戒車は強力なエンジンを搭載し、最高速度は100km/hを超えます。高度な電子機器も装備されており、夜間でも効果的な監視活動が行えるよう赤外線カメラやレーザー距離計が搭載されています。さらに、車両内部には各種の通信機器が設置されており、迅速な情報共有と指示伝達が可能です。



軽装甲機動車

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [6-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 09:47:46

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

軽装甲機動車(軽機)は、陸上自衛隊が使用する装甲車両の一つです。1997年に制式化され、その後、多くの改良を重ねながら現在まで使用されています。この車両は、主に部隊の指揮、偵察、通信、輸送任務などに利用されており、その軽快な機動力と防護性能でさまざまな作戦に対応することができます。

 

軽機の特徴の一つは、その優れた機動力です。全長約4.6メートル、全幅約1.9メートル、全高約2.2メートルのコンパクトなサイズにもかかわらず、最高速度は約100キロメートル毎時に達します。さらに、四輪駆動システムを搭載しているため、悪路や未整地でも高い走行性能を発揮します。



その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [6-2]

撮影日 2018/09/23 09:29:58

カメラ NIKON D810

 

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

装甲面でも軽機は優れた性能を誇ります。車体は高強度の鋼板で構成され、乗員を小火器や砲弾の破片から守ることができます。また、車内にはNBC(核・生物・化学)防護システムが搭載されており、化学兵器や放射性物質による攻撃にも対応可能です。装備としては、車両上部に機関銃を搭載することができ、戦闘時においても防衛手段を持つことができます。

 

軽機の内部には、最大4名の乗員が搭乗可能です。座席は快適で、安全ベルトやエアバッグなどの安全装置も装備されています。加えて、通信機器やGPSナビゲーションシステムも完備しており、指揮・通信任務においても高い効率性を発揮します。



その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [6-3]

撮影日 2018/09/23 09:29:27

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [6-4]

撮影日 2018/09/23 09:47:59

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED


総じて、軽装甲機動車はその機動力、防護性能、そして多用途性から、日本の防衛力を支える重要な存在となっています。近年の技術革新により、更なる改良が加えられることが期待されており、今後もその役割はますます重要となるでしょう。



155mm榴弾砲 FH70

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [5-1]

撮影場所 仙台駐屯地( 東北方面隊創隊58周年記念行事 )

撮影日 2018/09/23 09:59:13

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

155mm榴弾砲 FH70は、西ドイツ、イギリス、イタリアが共同開発し、1978年に制式採用された牽引式榴弾砲です。この砲は最大射程距離約24キロメートルで、ベースブリード弾を使用することで30キロメートル以上まで延ばすことが可能です。自動装填システムを搭載しており、通常毎分6発、最大8発の高速射撃が可能です。自走能力を持つため、戦場での迅速な配置転換が容易であり、敵からの攻撃を避けつつ効果的な射撃位置を確保します。また、NBC防護対策も施されており、多様な環境下での作戦行動が可能です。FH70は、その高い射程距離、精度、機動性により、現代の戦場で重要な役割を果たしています。



96式装輪装甲車

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 4-1 ]

撮影場所 陸上自衛隊岩手駐屯地( 創立61周年記念行事 )

撮影日 2018/06/24 13:12:39

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

96式装輪装甲車(96WAPC)は、日本の陸上自衛隊が運用する8輪駆動の装甲車両で、1996年に制式化されました。車体には最大10名の兵員が搭乗可能で、320馬力のディーゼルエンジンを搭載し、最高速度は約100キロメートル毎時に達します。4輪駆動から8輪駆動への切り替えが可能で、多様な地形で高い機動力を発揮します。また、防護性能も高く、小火器や砲弾の破片から乗員を保護します。車両上部には12.7mm機関銃や40mm擲弾発射器を装備可能で、戦闘時の火力支援も行います。NBC防護システムや通信機器、GPSナビゲーションシステムも完備されており、指揮・通信、戦闘支援の役割も果たせる多用途な装甲車両です。これにより、96WAPCは日本の防衛力を支える重要な存在となっています。



観測ヘリコプター  OH-6D


その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 3-1 ]

撮影場所 陸上自衛隊岩手駐屯地( 創立61周年記念行事 )

撮影日 2018/06/24 12:35:44

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 3-2 ]

撮影日 2018/06/24 08:20:19

カメラ NIKON D810

 

レンズ 70-200mm f/2.8 G VR


OH-6Dは、観測や連絡任務に使用される優れた観測ヘリコプターです。このヘリコプターは、アメリカのヒューズ社が開発したOH-6Aをベースに、日本の川崎重工業によってライセンス生産されたモデルです。OH-6Dは、全長9.8メートル、ローター直径8.03メートル、最大離陸重量1,200キログラムとコンパクトながら、高い機動性と優れた性能を誇ります。搭載されているアリソンT63-A-720ターボシャフトエンジンにより、最大速度240キロメートル毎時、巡航速度210キロメートル毎時の飛行が可能です。また、航続距離は460キロメートルで、長時間の観測任務にも対応できます。

 

 



88式地対艦誘導弾

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 2-1 ]

撮影場所 陸上自衛隊岩手駐屯地( 創立61周年記念行事 )

撮影日 2018/06/24 12:33:32

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

88式地対艦誘導弾(SSM-1)は、日本が開発した地対艦ミサイルシステムで、1988年に運用が開始されました。この誘導弾は、敵艦船を精確に攻撃するために設計されており、自衛隊の重要な装備の一つです。

 

SSM-1の全長は5.1メートル、直径は0.35メートルで、発射重量は約660キログラムです。発射装置から射出されると、固体燃料ロケットブースターによって初期加速を行い、その後、ターボファンエンジンにより巡航速度を維持します。最大射程は150キロメートル以上に達し、高い命中率を誇ります。

 

SSM-1は、先進的な誘導技術を採用しており、GPSや慣性航法装置(INS)による中間誘導と、シーカーによる終末誘導を組み合わせることで、高度な命中精度を実現しています。このシーカーは、敵艦船のレーダー反射信号を捉えることができ、目標に対して正確に誘導します。


その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 2-2 ]

撮影日 2018/06/24 12:34:39

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

88式地対艦誘導弾は、陸上自衛隊の88式地対艦ミサイル発射機に搭載され、複数の発射機から一斉に発射することができます。これにより、敵艦船に対して複数のミサイル攻撃を行い、高い制圧力を発揮します。また、SSM-1は海上自衛隊の艦船にも搭載されており、艦対艦ミサイルとしても運用可能です。



訓練展示の自衛隊員

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 1-1 ]

撮影場所 陸上自衛隊岩手駐屯地( 創立61周年記念行事 )

撮影日 2018/06/24 11:42:53

カメラ NIKON D810

レンズ 70-200mm f/2.8 G VR

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 1-2 ]

撮影日 2018/06/24 11:42:03

カメラ NIKON D810

レンズ 70-200mm f/2.8 G VR

その他の写真・自衛隊・陸上自衛隊 2 [ 1-3 ]

撮影日 2018/06/24 11:26:20

カメラ NIKON D810

レンズ 70-200mm f/2.8 G VR


陸上自衛隊岩手駐屯地は、岩手県滝沢市に位置し、東北地方の防衛と災害対策において重要な役割を果たしています。この駐屯地は、主に第9師団に所属する部隊が駐屯しており、多様な訓練と任務に従事しています。

 

駐屯地内には、歩兵部隊や機甲部隊、通信部隊、後方支援部隊などが配置されており、各部隊は連携して作戦を遂行します。また、駐屯地内には訓練施設や整備工場、射撃場などが整備されており、隊員の訓練と装備のメンテナンスが行われています。