海上自衛隊 3


F-15J イーグル 戦闘機 航空自衛隊

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 12 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊八戸航空基地

撮影日 2023/09/17 14:27:15

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ

F-15Jは、アメリカのF-15C/Dイーグルを日本向けに改良した制空戦闘機で、三菱重工業がライセンス生産した。航空自衛隊は、単座型のF-15Jと複座型のF-15DJを合わせて213機を調達し、2023年現在も200機を運用している。基本性能の高さと近代化改修によって能力向上が図られ、日本の主力戦闘機として防空任務に就いている。外見的な違いは、国籍標識や迷彩塗装の色調、電子戦関連アンテナ類の有無や形状、空調用排気口の有無などである。



MQ-9 リーパー 無人偵察攻撃機 (海上保安庁)

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 11 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊八戸航空基地

撮影日 2023/09/17 13:19:31

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ

MQ-9リーパーは、ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ社製の無人攻撃機で、偵察機、攻撃機として分類されます。アメリカ空軍、CIA、CBP、NASAなどが運用しています1。日本では海上保安庁が運用しており、長い航続距離と高い監視能力および攻撃能力を持つハンターキラー無人機であり、原型となったMQ-1プレデターと同じく中高度・長時間滞空型(MALE)に分類されます。



US-2 救難機 飛行艇 水陸両用機

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 10 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊八戸航空基地

撮影日 2023/09/17 13:21:54

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ

US-2は、新明和工業が開発した海洋救難専用の飛行艇で、海上自衛隊がUS-1Aの後継として使用しています。この飛行艇は水陸両用機で、特徴的な能力には、極低速での飛行と短距離離着水が可能なBLC(境界層制御)技術、高耐波性を提供する波消し装置とスプレー・ストリップ、長距離航行距離、高い巡航航行高度、速度が含まれています。 US-2は、海洋での救難活動や離島での緊急患者輸送に使用され、海自が8機を所有しています。さらに、輸出も検討されており、インドやタイなどの関心を示しているます。



U-680A 飛行点検機 航空自衛隊

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 9 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊八戸航空基地

撮影日 2023/09/17 14:49:50

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ

航空自衛隊のU-680Aは、日本の航空安全無線施設を守るための重要な飛行検査機の一つです。この特別な航空機は、U-125と同様に、航空安全無線施設の機能を確認しU-680Aは、その高い性能と特徴設計によって、防衛の航空部門にとって重要な役割を果たしています。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 9 - 2 ]

撮影日 2023/09/17 14:49:57

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ

U-680Aは、セスナ・サイテーション・ラティテュードをベースに設計されています。この飛行検査機には、ノルウェイジャン・スペシャル・ミッション製の飛行検査装置UNIFIS3000が搭載されており、高度な技術を継続して航空安全無線施設を点検し、必要に応じて修復作業を行います。これにより、航空通信の防護性と安全性を確保する役割を行っています。


U-680Aの特筆すべき点は、その優れた航続距離と、短距離での離着陸が可能であることです。この特性は、南鳥島までの長距離飛行を必要とする状況においては非常に価値があります。

南鳥島は、日本の静かであるが、その距離のために到達が難しい場所の一つです。



P-8 対潜哨戒機

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 8 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊八戸航空基地

撮影日 2023/09/17 08:47:39

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

P-8対潜哨戒機は、アメリカ海軍のP-3オライオンの後継機で、ボーイング737のプラットフォームをベースにしています。この対潜哨戒機は、対潜水艦戦、対水上戦、偵察、監視など多目的な責任に対応し、ボーイング737-800ERXの胴体と737-900の主翼を使用しています。 搭載エンジンはCFM56-7BEのターボファンエンジン2ベースで、最大速度は907 km/h、巡航速度は815 km/航続距離は2,222kmで、乗員は9名で操縦士が2名であり、他のメンバーはオペレーターや整備員です。



P-3C 対潜哨戒機

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 7 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊八戸航空基地

撮影日 2023/09/17 08:44:14

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

P-3C 対潜哨戒機は、海上自衛隊が潜水艦の探知および攻撃において活用する固定翼機の優れた存在です。この機種は、アメリカのロッキード社が開発したP-3シリーズの一派で、日本では川崎重工業がライセンス生産を行いました。P-3Cは、4ベースのターボプロップエンジンを搭載し、ソノブイやレーダーなどの優れた対潜装備を誇っています。 、対潜爆弾など、充実の進歩も搭載しており、その多目的性が際立っています。



P-1 対潜哨戒機

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 6 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊八戸航空基地 

撮影日 2023/09/17 11:15:35

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

P-1対潜哨戒機は、日本の防衛省技術研究本部と川崎重工業によって開発され、海上自衛隊が使用する哨戒機で、P-3Cの後継機として運用されています。初飛行は2007年で、2013年にP-1は高性能な装備を備え、潜水艦や不審船などの探知、監視、攻撃が可能で、対潜魚雷、爆弾、対艦・対地ミサイルを搭載できます。技術の優れた成果として高く評価されています。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 6 - 2 ]

撮影日 2023/09/17 08:40:40

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

P-1対潜哨戒機は、対潜哨戒、対水上哨戒、情報収集の3つの主要任務に使用されます。対水上警戒戒では、遠距離から船舶を監視し、対艦ミサイルを搭載して攻撃能力を持っています。 


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 6 - 3 ]

撮影日 2023/09/17 11:14:40

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

情報収集では、電磁波妨害に対抗し、高い情報処理能力を備え、他の艦艇や航空機との情報共有も可能です。これらの能力により、P-1は海上自衛隊の重要な任務に優れた航空機です。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 6 - 4 ]

撮影日 2023/09/17 08:22:34

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

全 長 38m

全 幅 35.4m

全 高 12.1m

速 度 最大時速996km

航続距離 約8,000km

乗 員 11名

兵 装 対潜爆弾、魚雷

対艦・対地ミサイル×8

価 格 1機あたり約200億円



護衛艦「すずなみ」

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 5 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊大湊地方隊

撮影日 2023/09/16 12:44:32

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

たかなみ型護衛艦の5番艦で、2006年に就役しました。

現在、「すずなみ」は第3護衛隊群第7護衛隊に所属し、その母港は大湊です。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 5 - 3 ]

撮影日 2023/09/16 13:45:15

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 5 - 2 ]

撮影日 2023/09/16 12:55:25

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 5 - 4 ]

撮影日 2023/09/16 13:53:34

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 5 - 5 ]

撮影日 2023/09/16 13:45:58

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

「すずなみ」は、優れた水上基地力、対空・対潜戦闘能力を備えた汎用護衛艦です。 主砲には54口径127mm単装速射砲が装備され、90式艦対艦誘導弾やMk.41 VLSから発射されるRIM-162 ESSMなどのミサイルも搭載されています[2]。また、SH-60J/K警戒戒ヘリコプターを1機または2機搭載することが可能です。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 5 - 6 ]

撮影日 2023/09/16 13:46:13

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

「すずなみ」は、これまでにテロ対策特別対策法や新テロ特対策法に基づいてインド洋に派遣され、対抗行動や情報収集活動のためにソマリア沖・アデン湾や中東地域にも派遣されてきましたまた、国際的な協力活動にも積極的に参加し、日米印共同訓練や日露捜索・救難共同訓練などに貢献しています。



護衛艦「ゆうだち」 護衛艦「まきなみ 」


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 4 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊大湊地方隊

撮影日 2023/09/16 15:08:05

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ゆうだちは、むらさめ型護衛艦の3番艦で、1999年に就役した。艦名は「夕立」に由来し、日本の艦艇としては4代目にあたる。

 

まきなみは、たかなみ型護衛艦の3番艦。艦名は「逆巻く波」に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、旧海軍夕雲型駆逐艦「巻波」、あやなみ型護衛艦「まきなみ」に続き3代目に当たる。



YO-25油船  YG-205 油船

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 3 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊大湊地方隊

撮影日 2023/09/16 12:41:02

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

艦艇用燃料供給を中心に据え、各基地の港務隊に配置されている船です。 この船は、小型の鋼船として設計され、船内には6つの燃料タンクが備えられており、艦艇に燃料が主な用途として、新規就役や修理中の艦艇への燃料供給や災害派遣支援が想定されています。


この船は、造船所への移動や災害派遣手数料に対応するために、様々な法定設備や設備を備えています。 船内には簡易調理室、食堂、洗面所などあり、居住区も整備されていますまた、船舶は近海航行に対応するために設計され、空調設備も備えています。主流として、食堂には明かり取りの天窓が設置されています。

さらに、警戒状態での航行時に船体の沈没を防ぐために、船首にはブルワークが装備されています。



すおう (多用途支援艦)

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 2 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊大湊地方隊

撮影日 2023/09/16 15:21:08

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

海上自衛隊のひうち型多用途支援艦、その中でも2番艦「すおう」 この艦は、射撃訓練から曳航救難、物資輸送、そして災害派遣まで、多岐にわたり任務に応じて活躍現在は大湊地方隊大湊警備隊に所属し、その優れた能力を活かして、日本の海上安全と国土防衛に貢献しています。


自走水中標的投下装置

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 2 - 2 ]

撮影日 2023/09/16 13:15:22

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

作業艇

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 2 - 3 ]

撮影日 2023/09/16 13:15:58

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


内火艇

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 2 - 4 ]

撮影日 2023/09/16 13:17:35

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

デッキクレーン

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 2 - 5 ]

撮影日 2023/09/16 13:17:57

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 2 - 6 ]

撮影日 2023/09/16 13:16:48

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

周防灘にちなんで命名されました。この艦は、排水量が980トン(警戒時は1,400トン)で、奥行きは65メートル、最大幅は12メートルを誇ります。 2ベースのダイハツ6DKM28ディーゼルエンジンによって提供され、合計出力は5,000馬力で、最高速度は15ノットです。この艦には40名の乗員が乗っています。


様々な装備を備えており、OPS-26対水上偵察用レーダー3台、12.7mm機関銃2丁、放水銃5台、6.3級複合型作業艇1隻、7.9メートル内火艇1台隻、バラクーダ自走式水上歩行器2隻などが特徴です。 なお、この艦は先行建造艦であるため、減揺タンクや水中通話機は搭載されていない。



曳船(えいせん)タグボート

YT90曳船90号

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 1 - 1 ]

撮影場所 海上自衛隊大湊地方隊

撮影日 2023/09/16 12:25:57

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

各港務隊や基地隊などに配置され、艦船出港サポートや非自走支援船の曳航を担当しています。この船は押し船としての役割も果たすため、船首は平らに設計されております、支援対象の艦船の艦橋やデッキを立てるため、操船室の上部には展望のついたガラス窓が準備されています。


YT-16曳船16号

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 1 - 2 ]

撮影日 2023/09/16 12:36:14

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

船体周囲に取り付けられた防舷物(フェンダー)や改良設計型にどうしても防舷帯は、他の艦艇にゴムの跡を残さないように、もやいロープやカーテンを垂らしています。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 1 - 3 ]

撮影日 2023/09/16 15:02:09

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

この船は操縦性能を向上させるために、2軸の全回転プロペラを備えています。速度力ではなく、静止推力が最も重要視されており、その性能要求に合わせて設計されています。


YT-11曳船11号

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 1 - 4 ]

撮影日 2023/09/16 14:57:40

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

鋼製で、消火設備も備えており、放水銃1~2丁と泡沫原液タンク1基を持つほか、火災船に近づいた際の焼損や船体温度上昇を防ぐための自衛散水装置を備え、消防船としても使用可能である。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 1 - 5 ]

撮影日 2023/09/16 14:59:32

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

基地以外での自主艦艇出入港支援や災害派遣、転籍による回航等の配慮の航海を想定して、船内には士官室(船長)室)を含め、船員の居住区が整備されています。

その他の写真・海上自衛隊 3 [ 1 - 6 ]

撮影日 2023/09/16 15:06:03

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

船員は7名であり、船長を筆頭に甲板長、機関長とその補佐に就く科員で構成される。


その他の写真・海上自衛隊 3 [ 1 - 7 ]

撮影日 2023/09/16 12:39:11

カメラNIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

仕様

排水量 262t

全長 28.4m

31m(YT-95以降)

最大幅 8.6m

深さ 3.5m

3.6m(YT-95以降)

吃水 2.5m

2.3m(YT-95以降)

主機 新潟鉄工6L25BXディーゼルエンジン×2基

推進器 スクリュープロペラ×2軸

出力 1800馬力

2600馬力(YT-95以降)

速力 11ノット

乗員 7名